ブルーアーカイブ The Animation 第03話 感想
以下、ブルーアーカイブのネタバレを含みます。
ブルーアーカイブ The Animation 第03話の内容は、ストーリー 『Vol.1 対策委員会編』 1章 08~09
借金返済方法の会議、柴関ラーメンで便利屋68との出会い、便利屋68とバイト傭兵のアビドス高校襲撃・撃退まで。
借金返済方法の会議はほぼゲームのストーリー通り。
ゲームでは立ち絵キャラとセリフしかない…いわゆる紙芝居だが、アニメだと各キャラクターの提案にイメージが描写されていて楽しめるシーンであった。これこそアニメ化の醍醐味である。
ノノミ提案のスクールアイドル名『水着少女団』の名前はカットされ、徹底的にセンシティブな部分を排除して透き通るような世界観の健全()なアニメでいくようだが…。
このあと出てくる『覆面水着団』はストーリー的にカットできないが無事に出せるのだろうか…。
というか4話のサブタイトルが覆面水着団で草 それはいいんだ…。
相変わらず柴関ラーメンの作画がすごく美味しそうでリアルタイム視聴時では飯テロである。
そして終盤の戦闘シーンはやはり動きがあまり良くないが、それよりも気になったのは脚本である。
おそらく『先生の指揮で逆転!』とアニオリの『シロコvsアルの対決シーン』を描きたかったのだろう。
しかしゲームのストーリーの流れとしては『定時で帰る傭兵のせいで退却する便利屋』なのでそこは外せない。
そのため全て盛り込んだ結果、街中で始まった戦闘がアビドス高校の校門まで押し込まれるくらい劣勢なのに夕方になるまで指示を出さない先生になってしまい無能感がヤバい。
Cパートではカイザー理事と黒服も登場して、ストーリー的にはここから動いていくのだが…。
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やっぱり流れ弾で死んでしまう可能性のある先生が前線で指揮するのはかなり無理があると思うの…。