一人暮らしの狭いキッチンは水切りかごをシンクの上に置け!

雑記
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職場の給湯室よりも狭い一人暮らしのキッチンに水切りかごを置くとものすごく邪魔ですよね。

洗い物が終わったあとすぐにふきんで水滴を取れば水切りかごなんていらないのですが、ただでさえ面倒な洗い物のあとにふきんで拭くのはなかなか大変です。

そんなわけで日常の小さなストレスである水切りかご問題について、いろいろ試した結果を解説していきますので参考になれば幸いです。

結論:水切りかごをシンクの上に置け!

今住んでいる家は一人暮らしにしては少し広めのキッチンで、シンクとコンロの間にある程度の作業スペースがあるのですが、ここに水切りラックを置いてしまうと作業スペースが無くなってしまいます。

その問題は燕三条水切り直販のシンク上水切りラックを使うことにより解決しました。

  • 作業スペースを潰さないで水切りかごを置ける
  • 洗い物をかごに移すときの動作が正面になるのですごく楽になる
  • トレーで水を受けるか、シンクに直接水を落とすか選択できる
  • 3段階に高さ調整ができる
  • 4本脚+吸盤で支えているので安定感がある
  • 安心の日本製で品質が高い
  • 塗装がすぐに剥げる
  • 水切りかごが小さい
  • キッチンで洗顔・歯磨きなどをしている人は非常に邪魔になる

出荷元がAmazonではないので少し心配していましたが、2日後にはこんな感じのスリムな梱包で届きました。

作業スペースを潰さないで水切りかごを置ける

最大の目的である作業スペースを潰さないで水切りかごを置くことができます。

洗い物をかごに移すときの動作が正面になるのですごく楽になる

通常の水切りかごはシンクの横に設置する場合が多いので手の移動が横移動になり身体を捻ることも多くなります。

水切りかごをシンク上に置くことにより手の移動が正面だけで住むので身体への負担が軽くなります。

トレーで水を受けるか、シンクに直接水を落とすか選択できる

ステンレスのトレーが付属しておりキッチンを濡らさないように水を受けることができます。

しかしトレーで水を受けると結局トレーを洗う必要が出てくるので私はトレーを設置せずそのままシンクに水を落としています。場所によってはシンクに落ちてくれないのが少し悩みですが。

このあたりはどちらを優先するか選択ですね。

3段階に高さ調整ができる

シンクに合わせて幅を調整できる製品は多いのですが、高さを調整できる製品はあまりありませんでした。

水栓の位置や自分の身長に合わせて3段階に調整できるのですごく使いやすいです。

4本脚+吸盤で支えているので安定感がある

安い製品だと横から見るとコの字型になっているものが多いですが、この製品は4本脚で水切りかごを支えていて、さらに吸盤を付けることができるので非常に安定感があります。

安心の日本製で品質が高い

部品やネジ穴の精度などが高く、組み立てが簡単でした。

塗装がすぐに剥げる

お皿立てのほうはフライパンや大きいお皿などを乗せることができるのですがフレームに当たってしまい塗装が簡単に剥げます。

1000円高くなりますが、ステンレス製のフレームを採用したモデルがおすすめです。

水切りかごが小さい

水切りかごの容量はかなり小さいです。

単身~2人向けサイズとありますが実質単身用と考えたほうが良いでしょう。

フライパン程度なら置けますが大きい鍋や調理器具などは置くことができません。

キッチンで洗顔・歯磨きなどをしている人は非常に邪魔になる

ちょっと顔を洗おうかなと思ったら頭をぶつけました(1敗)

失敗例:水切りかご問題の対策をいろいろと試してみた結果

水切りかごをシンクの上に置く結論に達するまでにいろいろと試してみた失敗例

通常の水切りかご

最初に使っていたのが通常の水切りかご、蓋付きでほこりも被らず安心。

とでも言うと思ったかい

蓋を付けていると水が蒸発しないためいつまで経っても乾かない。

そしてすぐにカビと水垢まみれになりました。

狭いキッチンだと水切りかごを洗うのも大変なのでお風呂場で洗ったりしてましたね…。

シンクに直接排水するタイプの水切りかご

水を直接シンクに流せるタイプならカビや水垢がそんなにつかないのでは、と思って試したこのタイプ。

しかし完璧に排水できるわけではなく、トレーの溝の部分に水垢がついてしまいました。

カビはあんまり発生しなかったです。トレータイプなので洗うのは楽でした。

そしてシンクに直接排水する構造上、シンクの横から動かせないので作業スペースが一番潰されます。

珪藻土で吸水するタイプの水切りかご

比較的評判の良い珪藻土マットで水を受けるタイプ。

確かに最初は吸水力も高くて感動しましたが、3ヶ月もしないうちに吸水力が落ちてマットから水が溢れるようになりました。

サンドペーパーで削ったりもしましたがすぐに吸水力が落ちてしまいます。

そしてカビがヤバい…。珪藻土マットの中で発生すると交換するしかありません。

シンク渡しタイプの水切りかご

シンク渡しタイプの水切りかご、水滴が直接シンクに落ちるしすごく良さそうに見えるのですが洗い物を置ける量が少ないこと、水栓を使うと跳ねた水が洗い物に付着すること、狭いシンクがさらに狭くなることなどから数日で使わなくなりました。

ふきんで拭く

ふきんを衛生的に保つのも大変なので、数回使って捨てれるようにカウンタークロスを買いましたが面倒くさすぎて1日で挫折しました。

俺は面倒が嫌いなんだ…。

まとめ

水切りかごで作業スペースが潰れてしまう問題が解決できたので非常に満足しています。

唯一失敗したと思ったのはフライパンなどを置くと塗装が剥げる問題です。1000円ケチらずにステンレス製のフレームにすることをおすすめします。

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